facebookの 三浦直樹先生の記事から、皆さんにご紹介したい本がありましたので先生の許可を頂いて転記しております。
小さいお子さんをお持ちの方には、いい情報じゃないかと思いました。
もうずいぶん昔のことになりますが、子供が小さいときに誰に相談したらいいのか、それで本当にいいのかと悩んだ記憶があります。
この本知ってたら随分気持ちが違っただろうなと思います。
ご参考までに。。。
以下 三浦先生の掲載記事です。
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昨日、今日とアトピー性皮膚炎のお子様の患者さんが、チラホラ。
『究極の難病治療法』という本をかかれている京都の岡崎先生からのご紹介患者様です。
岡崎先生は『がんの治療法は発見ずみだ』という本も書かれており、両書ともが評判になっています。
そのため、患者さんが殺到し、現在は5時間待ちも当たり前。78歳ながら夜中の1時近くまで診察されているとか。
ちなみに新患の予約は、12月まで取れないそうです。
(新患の受け付けは当院では行っていません)
そこで、大阪の患者さんは、ご紹介があれば当院で診させていただいています。
主にアレルギー疾患やリウマチの方が多いのですが、みなさん週に2~3度、ある薬剤の皮下注射を行います。
昨日、今日と2歳と3歳の女の子が注射に来ているのですが、2人ともすごく賢くて、注射も泣かない、挨拶も完璧なのです。
私も医師としての最初のキャリアは小児科だったのでわかるのですが、3歳くらいだと泣き叫びながら暴れるため、抑えつけられながら処置を受ける子も多いのですが、この子たちは全く手がかからない。
挨拶もメチャメチャかわいいです。
今日は別の症状で相談されたのですが、小さなお子様を持つお母さんに、お子様が病気になった時に不安にならないようにとお勧めしているのが
『子育てハッピーアドバイス~知ってて良かった小児科の巻き』という本です。
マンガなので読みやすいし、アマゾンの古本なら100円台で買えることも。(現在の最安値74円!)
子供とは熱をしょっちゅう出しながら強くなる生き物だということや、熱性けいれんを起こした時の対処法など、
わかりやすく書かれています。
このシリーズは元々、明橋大二医師が書かれたシリーズ本で、子供との接し方、叱り方、ほめ方など書かれてていて、
とてもわかりやすい子育て入門書として、シリーズ全体も、お勧めしています。
大人になってから読んでも、自分が育てられた環境や両親との関係について気づかされることも多く、マンガベースなので読みやすくてお勧めです。
そして時々、笑えます(*^_^*)
小児科編もパート2まで出版されています。
子育てハッピーアドバイス 知っててよかった 小児科の巻 (子育てハッピ-アドバイス)
www.amazon.co.jp
Amazon.co.jp: 子育てハッピーアドバイス 知っててよかった 小児科の巻 (子育てハッピ-アドバイス): 吉崎 達郎, 明橋 大二, 太田 知子: 本