昨日、栗林庵さんでの、甘酒ジェラート「Cool Beauty -ゆず-」発売記念 試食イベントを行いました。
外はとても暑くて、外出する気にもならないような気候でしたが、イベントの告知を見ておいでいただいた方々など、本当にありがとうございました。
年配の方々が、「あぁ、祖母が夏になったら甘酒をいつも作ってくれてたの思い出したわ～！懐かしい味がする。」とおっしゃっていただいたのは、なかなか興味深かったです。昔は、各ご家庭でお米と糀で作ってたんですねぇ。
私は、甘酒のつくり方を教えていただいて、初めて知ったんですけど、それまでは 冬に酒粕と砂糖で作る甘酒が（←これは簡易的なものらしいです）甘酒だと思っていて、好きではなかったです。
なので、当日会場でもあったんですが、アルコールあるやろ？ダメダメ。っていうコメント、よくわかります。
ウチのジェラートの甘酒は、お米と糀を混ぜて作るもので、酒粕もお砂糖も使っていません。
もう随分前になりますが、低血糖症になったとき、お砂糖やチョコレートを絶つ為に、よく食べたのは玄米で作った甘酒でした。かなり甘いので、少し食べれば 甘いものが欲しいという衝動を抑えることができました。
このジェラートも、粗精糖はほんの少しだけしか使っていません。甘酒の甘味が殆どです。
なので、召し上がった後、口の中がベタベタしません。
お米と糀で作る甘酒は、飲む点滴と言われ、主成分はブドウ糖で他にビタミンB1,B2,B6,アミノ酸にバントテン酸など人間に必要なほぼ全ての栄養が入っているといってもいいくらい沢山の栄養素が含まれています。
その上、これらの栄養素の吸収率は90％以上で、サプリなんかとは比べ物にならないくらいなのです。
よく肌がきれいですねと秘訣は？と聞かれますが、甘酒やお米が大好きな私なので、そんなことが影響しているのかもしれません。パン食が続くと、肌が乾燥してくると実感しますもの。
私は、生クリームとか得意ではありませんので、正直自社の商品が一番好きです。
夏は、かなり販売数が伸びるので、私の口に入ることが少なくなるのが悩みでしょうか？
それはそれで、ありがたいことです(笑)
今回のゆずは、高知の小松商店さんの３０年以上無農薬無化学肥料で育った自然農法のワイルドなゆず果汁をたっぷり使っています。さすがに香りが違います。
甘酒の糀の香りが苦手という方々にも、さっぱり美味しいとのコメントを今回のイベントでも多くいただきましたので、かなり嬉しかったです。
いやだという男性方に、無理やり食べてもらったりもしました(笑) 「お！これはいけるわ！」やってよかった、試食会♪
オンラインショップでは、現在はプレーンのみの販売ですが、7/25のサイトリニューアルオープン（予定）から ゆずも販売します。金額はプレーンと同じですので、アソートボックス（プレーン４個、ゆず４個）も発売します。
どうぞ、よろしくお願いいたしますー！